皆止まってしまう事。


彼奴が来た以外に他ならない。


彼奴とは、百合が逢いたくなかった相手で。


「朝から、うる…!!」


そいつらはここら辺の地域をしめる暴走族で。


総長の八重神 廉、副総長の砂雅 夢雨、など幹部以上の5人と姫の夢野 奈稚。


百合は¨相手に情報を巻い奈稚をいじめた。¨といわれて姫を解消された。


百合はもちろんそんなことをしていない。


ここの話題の3人の中に百合が居るのがわかったのだろう。


この学校はヤンキーの用な奴等はいない。


しいて言うなら、コイツらと黒美と由美だろう。


だから、コイツらに憧れるやつ何てまずいない。


可愛い、綺麗、優しい、頭がいいとか人脈のある3人の方が憧れる人が多い、というより皆憧れている。


そこで由美が言った。


「私達が煩い?お前等の方が夜、人の迷惑を省みず暴走してる方が世間体的にも煩いと思うわよ?」


「そうですか。でも、あなた達二人も暴走族、一緒ですよ。」


二人、とは黒美と由美の事だ。


彼女達も暴走族である。