「樹、今すぐわたしの部屋に来なさい」

お父義さんはとても怒っているみたい

私が悪いんです。

何もせず、勝手に樹さんの部屋に入って勝手に嫉妬して勝手に家を出たんだもの

「樹さん‥」

「好葉、心配するな。大丈夫だから」


樹さんは私の頭を撫でてお父義さんの部屋に行った