ある日・・・
親友の里香が私の肩を叩いてきた。
「何~??里香。」
そう問うと・・・ニヤけながら私をみた。
「好きな人できたぁぁ!!」
私は、里香のこの言葉を何回聞いてきたことだろう。
里香は、かわいくって、スタイルが凄くいい。
でも・・・
里香は、みんなの言う、
「恋多き女」
というやつ。
中学生の時から今までで・・・軽く20人近くと付き合ったらしい。
彼氏いない歴15年の私には想像も付かなかった。
「誰・・・?」
「二階堂クンって知ってる?」
二階堂・・・??
それは、私の好きな人。だった。
「ぇ??」
私はア然とした。
私の好きな人は里香の好きな人・・・?
「応援してネ・・・?」
「ぅん。」
そう答えたものの・・・当然応援なんてできなかった。
だって、私もすきだから。
私は里香に・・・
勝てっこないよ!!
もし・・・駿介と付き合えたとしても・・・
みんなに否定されそうで、告白なんで無理だった。
そんなことより前に、駿介は遠い存在の人だと思ってた。
片想い。。。
長く想っていても・・・
どうして恋って叶わないのかな?
親友の里香が私の肩を叩いてきた。
「何~??里香。」
そう問うと・・・ニヤけながら私をみた。
「好きな人できたぁぁ!!」
私は、里香のこの言葉を何回聞いてきたことだろう。
里香は、かわいくって、スタイルが凄くいい。
でも・・・
里香は、みんなの言う、
「恋多き女」
というやつ。
中学生の時から今までで・・・軽く20人近くと付き合ったらしい。
彼氏いない歴15年の私には想像も付かなかった。
「誰・・・?」
「二階堂クンって知ってる?」
二階堂・・・??
それは、私の好きな人。だった。
「ぇ??」
私はア然とした。
私の好きな人は里香の好きな人・・・?
「応援してネ・・・?」
「ぅん。」
そう答えたものの・・・当然応援なんてできなかった。
だって、私もすきだから。
私は里香に・・・
勝てっこないよ!!
もし・・・駿介と付き合えたとしても・・・
みんなに否定されそうで、告白なんで無理だった。
そんなことより前に、駿介は遠い存在の人だと思ってた。
片想い。。。
長く想っていても・・・
どうして恋って叶わないのかな?