数学がいつのまにか終わっていた。


どんだけにやけてたんだ私。



すると、彼が近づいてくる。





「答え合わせだ。来い」





耳元でささやき返された。



思った以上に威力があるのを体感...。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「俺も好きだよ?お前のこと」



....なんだこの破壊力抜群の笑顔は。

これ、夢かしら?



嬉しすぎて死ねるとはこのことね。





「付き合うか、俺たち。」





「うんっ!」






FIN