『華〜〜!!おはようぅ〜』

『あ、璃子 おはよう!』

私は関崎華。
高校1年生。
うっすら茶髪で ストレートロング。
身長160cmでスタイルも良いねって言われる。自画自賛ではないが顔も整っている。



隣にいるのは 私の親友、西川璃子だ。
璃子は 154cmと小さく 可愛い系の
ふわふわ女子。毎日ツインテールで軽く巻いてある。妹キャラの可愛い子だ。


毎朝同じ電車で登校している。
クラスも同じだから 基本一緒だ。



「あれって 第一高の 華ちゃん?」
「うわ〜可愛い」
「彼女にしたい」


毎朝聞こえる電車での声。
私は注目の的。いつも中心にいる。


だれもあの頃のことは知らない...
多分想像もつかないであろう...


『華ってほんと人気〜!羨ましいよぉ』
璃子だって人気だ。
妹キャラだしとってもモテる。