「ほら、できたぞ。」


そんないつもと変わらない日常を過ごす私は


いつもと同じように家をでた。


学校までは歩いていける。


太陽がでてないからいつもより寒い。


「早く行こっと」


私はブレザーのポケットに手をいれ歩くスピードをはやめた