「おーい?はなー?きいてるー?」


「聞いてるよ~!伝えたいって気持ちはあるよ。ありまくり!


だけどさ、あれ以来私達、まともに話してないんだよ?


砕けたくないよー?私。」


そう。吉永くんとは、あの保健室の時から