事件の日私は、いつもの帰り道で帰っていた。いつもの帰り道の中で少し変だと思ったのは周りの人が深刻な目線で見つめてくることだった。私は、いつもより早くついたポケットからかぎを取り出そうと、手を入れた瞬間。妹の悲鳴がした。明らかに何かおかしいと思って直ぐに家に入ると父と母の死体が目に入った。その死体が目に入った瞬間私は、恐怖で動けなくなった。同時に物をあさる音がする。なんと、私はその音の正体と目を合わせてしまった!明らかに人の顔を超えている恐ろしい顔をしていたのは、今でも覚えている。そいつは、狂ったようなめつきで子音を人質にとる。私は大事な最後の家族を取られて黙っているつもりは無かった。直ぐにそこに、あった父のバットでそいつの頭を殴りまくった。限界まで力を出してそいつを殴りまくった!あまりのダメージにそいつは、子音を落とした。その瞬間を見逃さず子音を抱いて泣いた泣いて泣いて泣きまくった!そいつもさすがに危機を感じとったのか窓から突き抜けて走って出て行った。その時代は、まだ、防犯カメラが普及していなかったのでそいつが捕まることは無かった。それが、絶望の始まりだった。