キスも・・・
私が叩いてしまったことも・・・
何もかもなかったかのように
「俺、アンタみたいな奴嫌いなんだよ」
・・・え
いま・・・なんて・・・?
秋くんは
私が・・・嫌い?
私は・・・
ワタシは・・・
「・・・」
頭の中が真っ白になった
何も考えられなくて
言葉を理解できなくて
理解し難くて・・・
その時、バタンとドアが開き閉めされた音が突然脳内に届いた
「ただいまー!」
あっ・・・
・・・亜子ちゃんの声
「あれ・・・秋翔ー!双葉ー!!居ないのー?!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…