食べかけのパンを
こっそり持って帰って
友達の犬にあげてた
食パン二枚食べれない人は
先生に頼めば
一枚だけでよかった
大量に余ると犬を飼ってる
友達が袋にごっそり持って帰ってた
いつも、クラスに一人か二人
机の中が汚い子がいた
掃除で机を間違えて
倒してしまうと
決まって
カチコチの食のパンがで発見される
先生の目を盗んで
嫌いな物がある時は、こっそり
大食いの男子に頼むと
ペロリと食べてくれた
給食は、配膳台の前に
お盆を持って並んで
給食当番によそってもらっていた
好きなメニューの時は
「沢山入れて!」
と給食当番にアピール
みんなか嫌いなメニューは
沢山残るので
担任の先生が
「大橋、木村、小林、食べれるだろ」
と無理矢理配膳して回ってた
ご飯は、熱々で
アルミの四角い入れ物に
クラス分入っていて
給食係がしゃもじでよそってくれた
余ると担任の先生が
塩でおにぎりを握ってくれた
素手で握ってくれてだけど
おにぎり大人気
サラダの薄切りキュウリを
上に投げて
教室の天井にくっつけて
遊ぶ男子がいて怒られてた
給食は、班で机を寄せあって
食べていい日があった
給食センターに移行して
ご飯が、一人一人個包装
使い捨てのアルミの密封で
入っていて
みんなで、あんまり美味しくないね
と言ってた
お箸じゃなくて
ちょっとホークっぽいスプーンで
給食は、食べた
給食当番が、運搬中
給食をこぼして無くしてしまったら
同じ学年で
少しずつ分けてもらって
助けあった
人気のメニュー
○鯨の竜田あげ(ケチャップ味)
○ミートめん(ミートソースに、袋入りのソフト麺を4分の1くらいずつ入れて食べる)
○カレー(王道!)
○冷凍ミカン
○クリスマスケーキ
不人気メニュー
○干し葡萄入りサラダ
○干し葡萄入りドライカレー
○ビーンズ入りスープ
アルミのお盆、食器から
メラニン食器に移行する時
アルミの食器一式を、
みんな持って帰った。
使わなかったなぁ。
給食着は、週代わりっ
洗ってアイロンをして
次の当番の人が使った
好きな人給食着を翌週もらえると
ラッキーな気分だった
給食当番の人気は個数で分けれる
おかずや、パン
人気がないのは、
量や具の調整の必要なおかず
(最後の人に野菜ばからで肉がない!とか、足りなくなって、みんなにお玉にちょっとずつ回収させてもらわなくなりから責任重大)
サラダ系は、、年に1、2回、たまに、誰かのお皿に油虫( 緑の小さい虫)や、小さい虫が入ってた。それぐらいなら、回りを取って食べるのが当たり前だった。
「先生の家に遊びに行っていい?」
小学校4年生
授業中に元気な誰かがきいた
名前を忘れてごめんなさい
女の先生はすぐに答てくれた
「いいよ」
「やっ-た!」
クラスみんなが喜んだ。
「一度には、無理だから5、6人ずつくらいで来てね。お家の人にちゃんと行っても良いか聞いてね。日曜日なら大丈夫よ。」
先生の家は、電車で4駅くらいあった。
クラスのみんなは、先生が大丈夫な日にちを書いてくれた表に、仲良しグループで名前を書いた。
もめごとなく、みんな、空いてる日にちを確認して、親に許可をとって、表に次々と書いていった。
独身の女の先生だから、男子も嬉しそうだった。
女子も、憧れのお姉さん先生だったんだと思う
先生の家
友達と電車に乗っていく
みんな、家に行った子たちに
話を聞いて
行く順番を楽しみにしてた
親と同居で、やさしそうなお母さんが、ジュースを出してくれた
先生の部屋には、本が沢山あった
先生と友達と海を散歩した
学校よりもっとやさしい顔の先生
先生のかげで
クラスみんなワクワクの2ヶ月だった
待つ2ヶ月
行った報告をしあう2ヶ月
ありがとうございました
飼育当番があった
大きな小屋
アヒル
鶏
チャボ
ウサギ
くじゃく
別小屋に、インコ
がいた。
チャボが怖かった!
つつきに来る!
追いかけてくる!
隙をて掃除と餌と水をかえる
くじゃくは、雄の綺麗な羽が落ちてると
ラッキー!もらって帰れた。
チャボの卵も、もらって帰って
食べた子がいた。
みんなでじゃんけんして
もらって帰れる人を決めるのが
ワクワクした。
給食のキャベツの外葉や
夏休みは、家から持ってきた
キャベツを包丁で刻んだり
貝殻を砕いて
鶏の餌に入れたり
ホウキで小屋をはいて
ホースで水をまいて掃除してた
夏休みは、9時集合だったらかな?
担任の先生が
「ないしょだぞ。」
アイスを当番班に食べさせてくれた
先生ありがとうございました
小学校の時
授業中でも忘れ物をすると
家まで取りに行かせる
先生がいた
家まで帰る大変さを感じて
次は、気をつけるように
体で覚えてほしかったんだろう
お母さんは、専業主婦や内職の多い時代
ご近所さんも、
「どうしたんだい?」
と声をかけてくれる時代。
「忘れ物しちゃった。取りに行く!」
「気をつけて行くんだよ!」
ガチャとドアーをあけ
内職してる母前をバタバタと走り
「宿題取りにきた!」
と机から、プリントを取ると
「行ってきます」
また、出かけた
みんな真面目で
先生は、怖くなかったのに
必ず走って帰って来てた
寄り道や、文句を言う子はいなかった
すべき事をしなかった自分が悪い
素直に親も子も
先生の思いを
当たり前に思えた時代
昔、学校には用務員のおじさんがいた
畳の用務員室が、あって
蛍光灯が切れたとか
ドアーが動きにくいとか
困ったら
おじさんに頼みに行ってた
何でも直してくれる
頼りになる
おじさん
学校にまたいてほしいなぁ