「っは、これで少しは緊張ほぐれた?」

冬真の顔は茹でタコみたいに真っ赤
あらあら、真っ赤になっちゃって
かわいんだから!



「一夏俺、我慢できない」

「へ?」

「一夏、愛してる!」

私は冬真に抱きしめられたまま床に倒れた

「きゃーー!!冬真そんなことしてたら飛行機に乗るの遅れちゃう〜!」


ーーー
ーー


まぁなんとか冬真を止めて飛行機に乗ることができました。


まったくもう、ただ緊張ほぐしたあげるためにキスしただけなのにこんな事になるなんて

どんだけよ冬真!