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「それで?翔君と話してないんだ」
「うん……」
昼休み、沙羅ちゃんと七実に話しを聞いてもらっている。
「だって、いきなりすぎてわかんないんだもん。そりゃ、伊吹君のサッカーがすごいのは知ってるよ?でも……」
伊吹君は4ヶ月後の12月、大晦日にサッカー留学でアメリカに行く。
「で、チュリはどーすんの?」
「私は、正直に言ったらもちろん、行ってほしくないよ。でも、伊吹君には大好きなサッカーを頑張ってほしい」
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