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あれから何時間が経っただろうか。
しばらくベッドで寝転んでいるが、足が痛みで耐えきれないため思うように動かない。
いや、むしろ動かせないが正解かな。
そんなことを考えているとコンコンっと誰かが扉をノックする音が聞こえてきた。
「はーい」
誰だろう.....??
そして扉を開けて中へ入ってきたのは..
「愛川ー大丈夫か??」
「澪音ちゃん、怪我したんでしょ⁉︎」
「もしなんか手伝えることあったら言って!」
クラスメイトに、他クラスの友達。
みんな先生たちから話を聞いたんだろうか。
扉がバタン、そしてまたドアを開けてみんなが私を心配そうにしていた。
やっぱりそこでも私は
「怪我してしまったものはもうしょうがないよ、私は大丈夫だから」
といって笑顔で答えた。
いや、もちろんきっとこれ大丈夫じゃないよ??
だって歩くことすらできないもん、お風呂はシャワーにしろ頭だけ、洗うにしろ一人じゃバランス崩れるからって保健の先生が洗ってくれた。
そうやって2日目、3日目と
修学旅行を過ごした。
みんなが滑っている間は、あたしは雪遊び。
まったくほんと、何歳なんだって私。←
でもやっぱり楽しい。
怪我していながらも残りの修学旅行を楽しんでいた。
あれから何時間が経っただろうか。
しばらくベッドで寝転んでいるが、足が痛みで耐えきれないため思うように動かない。
いや、むしろ動かせないが正解かな。
そんなことを考えているとコンコンっと誰かが扉をノックする音が聞こえてきた。
「はーい」
誰だろう.....??
そして扉を開けて中へ入ってきたのは..
「愛川ー大丈夫か??」
「澪音ちゃん、怪我したんでしょ⁉︎」
「もしなんか手伝えることあったら言って!」
クラスメイトに、他クラスの友達。
みんな先生たちから話を聞いたんだろうか。
扉がバタン、そしてまたドアを開けてみんなが私を心配そうにしていた。
やっぱりそこでも私は
「怪我してしまったものはもうしょうがないよ、私は大丈夫だから」
といって笑顔で答えた。
いや、もちろんきっとこれ大丈夫じゃないよ??
だって歩くことすらできないもん、お風呂はシャワーにしろ頭だけ、洗うにしろ一人じゃバランス崩れるからって保健の先生が洗ってくれた。
そうやって2日目、3日目と
修学旅行を過ごした。
みんなが滑っている間は、あたしは雪遊び。
まったくほんと、何歳なんだって私。←
でもやっぱり楽しい。
怪我していながらも残りの修学旅行を楽しんでいた。