「あの、陸は居ますか?」

「陸なら今友達と部屋にいるわよ。

愛ちゃんもどうぞ?」

私はお礼を言い陸の部屋に向かった。

陸の部屋の前に立つと

「ねぇ〜陸〜♡

いつあの子と別れてくれるのぉ〜?

早く陸と付き合いたいよぉ〜♡」

女の声がした。