いつもと同じ景色。いつもと同じ空気。
つまんないなぁって思っても、なぁんにも変わんない。
『はぁ。つまんないなぁ…』
「桃、どしたの？さっきからそればっか。」
『え。嘘。マジかぁ。蓮ちゃーん、毎日がつまんないんだよぉ…』
「何それー(笑)そんなにつまんないの？」
『勿論‼つまらなさすぎるよ!!毎日毎日おんなじことしかしてないもん!!』
「そんなこと言ったってねぇ…」
バタバタバタバタバタバタ
ガラッ！
［蓮ちゃん!桃ちゃん!聞いて!!昨日ね、悠くんがね平ちゃんと女の子と帰ってたの!!これって浮気かなぁ…］
「え？それヤバくない!？本当に!？あの、乃愛大好きな佐伯が！？」
［本当だよぉ(泣)昨日、帰り道で見ちゃったんだよぉ。うぅ。もぅやだぁ…。］
『乃愛…。楠木とかは何か言ってなかったの？』
［ううん。平ちゃんには聞いてないぃ。でも、悠くんには誤解だからとしか言われなかったんだよぉ。なんも教えてくれなくて…。うわあぁん］
「の、乃愛！大丈夫だよ!!きっと何か事情があったんだよ!!だから、泣き止みな？」
『そうそう‼泣き止んで、ちゃんと理由、聞きに行こ？』
［蓮ちゃん…。桃ちゃん…。大好きぃ!!］
「よしよし( *´・ω)/(；д； )」
『んじゃ、佐伯と楠木のとこいきますか。』
「おし!!」
［うn (ガラッ)え？悠くん？］
「乃愛!!」
［ゆ、悠くん…］
「あのさ、さっきはごめんな。誤解だからって言っても意味わかんないよな…。実は今日、乃愛の誕生日だろ？それで、プレゼント買いたかったんだけどどんなのがいいかわかんなくて…。んで、平次の妹と平次に手伝ってもらってたんだよ!!」
［そう、だったんだね!!ごめんね、私こそ誤解しちゃって…］
「いや、誤解されるようなことした俺が悪いし!!本当にごめん。それで、これ、誕生日プレゼント。お誕生おめでとう!!」
［うわぁ!!ありがと!!このネックレスすっごく可愛い!!］
「本当はもっといい感じで渡したかったんだけどなぁ…。ま、喜んでくれたからよかった‼これな、お揃いなんだよ？」
［本当!!？悠くん、大好き!］
「俺も大好きだよ!!」
イチャイチャイチャイチャ
「あの二人…。本当、凄いわ～。」
『ヤバイなぁ…。でも、そんなこと言って、蓮ちゃんも楠木とそう言う関係になりたいんじゃないんですかぁ？(笑)』
「う、うるさいなぁ!!///そんなこと…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
『ﾆﾔﾆﾔ』
「その顔やめて!!(笑)とゆーか、今思ったんだけど、桃ってちゃんと恋してる？」
『へ？何々？』
(えっとえっとえっと、そんなに見つめないでぇ!蓮ちゃん、やめて‼お願いぃ!)
「だぁかぁらぁ、桃も恋愛すればちょっとは楽しくなるんじゃないの？人生」
『うぅ。そうかなぁ…？』
「そうよ!!もっと恋しな‼女子高生!」
『うあぁ!!頑張る!!』
「うん!!」
(何て言ってみたけど。恋なんてそんな簡単にできないしなぁ。誰かと好きな人被るのとか絶対やだし…。
うぅ…。どうしたら楽しめますかー、神様ぁ…。)
ドンッ
『んにゃ!？』
「つっ!!あ、あの大丈夫ですか!?」
『へ？え？あ、はい!!す、すいません。前ちゃんと見てなくて…。』
「いや、俺こそごめんなさい!それで、あの、俺、転校してきたばっかで、何処が何処だかわかんなくて…」
『あぁ!!この学校無駄に広いから‼(笑)案内しましょうか？』
「え？いいん？ありがとう!!」
(この人何処から来たんだろう？なまってるなぁ…)
『いえいえ(*^_^*)何処行くんですか？』
「職員室に!もう全然わかんなくて…。」
『いいですよー!!』
「本当ありがとう!!よかったー!!あ、それで、さっきから敬語だけど、何年生？」
(敬語が消えた‼コミｭ力高いんだろーなぁ)
『あ、２年です。』
「え？本当？同い年やん!!俺も２年なんよ!!おんなじクラスになれたらいいなぁ!!」
(テンション高い!!いいなぁ、ここまで明るかったらなぁ。あたし、取っつきにくいって言われるしなぁ…。こんな風になりたいなぁ…。)
『そ、そうですね～』
「？何で敬語なん？同級生なんやけん、タメでいこや!!」
『!？そ、そうだね‼あ、の名前教えてくりぇない!？』
(ぎゃあーーー!!噛んだー!!恥ずかしいぃ///)
「ｸｽｸｽ 可愛いなぁ!!俺の名前は大北木葉です!!よろしくな!!」
『(か、可愛い!？///)わ、私は相島桃花って言います!!よろしくね!』
「へぇ、名前まで可愛いんやなぁ!!んー、じゃあ桃って読んでもいい？」
『へ!？(な、名前呼びー//)う、うん。いいよ///じゃあ、私はこの君って呼んでいい？』
(言えた…!言えたぞ!!)
「この君かぁ…。何かチョイスまで可愛いなぁ(笑)よし、それでいいよ!!」
『う、うん!!』
(さっきから可愛い連呼してる!!関西の方は皆さんそんな方なのですか!?心臓が持たなさすぎるよぉ!!//)
「お、職員室や!!ありがとうね!!それじゃ、桃!またな!!」
『うん!!この君、またあったら声かけてね‼』
「任せろ‼」
つまんないなぁって思っても、なぁんにも変わんない。
『はぁ。つまんないなぁ…』
「桃、どしたの？さっきからそればっか。」
『え。嘘。マジかぁ。蓮ちゃーん、毎日がつまんないんだよぉ…』
「何それー(笑)そんなにつまんないの？」
『勿論‼つまらなさすぎるよ!!毎日毎日おんなじことしかしてないもん!!』
「そんなこと言ったってねぇ…」
バタバタバタバタバタバタ
ガラッ！
［蓮ちゃん!桃ちゃん!聞いて!!昨日ね、悠くんがね平ちゃんと女の子と帰ってたの!!これって浮気かなぁ…］
「え？それヤバくない!？本当に!？あの、乃愛大好きな佐伯が！？」
［本当だよぉ(泣)昨日、帰り道で見ちゃったんだよぉ。うぅ。もぅやだぁ…。］
『乃愛…。楠木とかは何か言ってなかったの？』
［ううん。平ちゃんには聞いてないぃ。でも、悠くんには誤解だからとしか言われなかったんだよぉ。なんも教えてくれなくて…。うわあぁん］
「の、乃愛！大丈夫だよ!!きっと何か事情があったんだよ!!だから、泣き止みな？」
『そうそう‼泣き止んで、ちゃんと理由、聞きに行こ？』
［蓮ちゃん…。桃ちゃん…。大好きぃ!!］
「よしよし( *´・ω)/(；д； )」
『んじゃ、佐伯と楠木のとこいきますか。』
「おし!!」
［うn (ガラッ)え？悠くん？］
「乃愛!!」
［ゆ、悠くん…］
「あのさ、さっきはごめんな。誤解だからって言っても意味わかんないよな…。実は今日、乃愛の誕生日だろ？それで、プレゼント買いたかったんだけどどんなのがいいかわかんなくて…。んで、平次の妹と平次に手伝ってもらってたんだよ!!」
［そう、だったんだね!!ごめんね、私こそ誤解しちゃって…］
「いや、誤解されるようなことした俺が悪いし!!本当にごめん。それで、これ、誕生日プレゼント。お誕生おめでとう!!」
［うわぁ!!ありがと!!このネックレスすっごく可愛い!!］
「本当はもっといい感じで渡したかったんだけどなぁ…。ま、喜んでくれたからよかった‼これな、お揃いなんだよ？」
［本当!!？悠くん、大好き!］
「俺も大好きだよ!!」
イチャイチャイチャイチャ
「あの二人…。本当、凄いわ～。」
『ヤバイなぁ…。でも、そんなこと言って、蓮ちゃんも楠木とそう言う関係になりたいんじゃないんですかぁ？(笑)』
「う、うるさいなぁ!!///そんなこと…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
『ﾆﾔﾆﾔ』
「その顔やめて!!(笑)とゆーか、今思ったんだけど、桃ってちゃんと恋してる？」
『へ？何々？』
(えっとえっとえっと、そんなに見つめないでぇ!蓮ちゃん、やめて‼お願いぃ!)
「だぁかぁらぁ、桃も恋愛すればちょっとは楽しくなるんじゃないの？人生」
『うぅ。そうかなぁ…？』
「そうよ!!もっと恋しな‼女子高生!」
『うあぁ!!頑張る!!』
「うん!!」
(何て言ってみたけど。恋なんてそんな簡単にできないしなぁ。誰かと好きな人被るのとか絶対やだし…。
うぅ…。どうしたら楽しめますかー、神様ぁ…。)
ドンッ
『んにゃ!？』
「つっ!!あ、あの大丈夫ですか!?」
『へ？え？あ、はい!!す、すいません。前ちゃんと見てなくて…。』
「いや、俺こそごめんなさい!それで、あの、俺、転校してきたばっかで、何処が何処だかわかんなくて…」
『あぁ!!この学校無駄に広いから‼(笑)案内しましょうか？』
「え？いいん？ありがとう!!」
(この人何処から来たんだろう？なまってるなぁ…)
『いえいえ(*^_^*)何処行くんですか？』
「職員室に!もう全然わかんなくて…。」
『いいですよー!!』
「本当ありがとう!!よかったー!!あ、それで、さっきから敬語だけど、何年生？」
(敬語が消えた‼コミｭ力高いんだろーなぁ)
『あ、２年です。』
「え？本当？同い年やん!!俺も２年なんよ!!おんなじクラスになれたらいいなぁ!!」
(テンション高い!!いいなぁ、ここまで明るかったらなぁ。あたし、取っつきにくいって言われるしなぁ…。こんな風になりたいなぁ…。)
『そ、そうですね～』
「？何で敬語なん？同級生なんやけん、タメでいこや!!」
『!？そ、そうだね‼あ、の名前教えてくりぇない!？』
(ぎゃあーーー!!噛んだー!!恥ずかしいぃ///)
「ｸｽｸｽ 可愛いなぁ!!俺の名前は大北木葉です!!よろしくな!!」
『(か、可愛い!？///)わ、私は相島桃花って言います!!よろしくね!』
「へぇ、名前まで可愛いんやなぁ!!んー、じゃあ桃って読んでもいい？」
『へ!？(な、名前呼びー//)う、うん。いいよ///じゃあ、私はこの君って呼んでいい？』
(言えた…!言えたぞ!!)
「この君かぁ…。何かチョイスまで可愛いなぁ(笑)よし、それでいいよ!!」
『う、うん!!』
(さっきから可愛い連呼してる!!関西の方は皆さんそんな方なのですか!?心臓が持たなさすぎるよぉ!!//)
「お、職員室や!!ありがとうね!!それじゃ、桃!またな!!」
『うん!!この君、またあったら声かけてね‼』
「任せろ‼」
