は、恥ずかしい!!!!!!




「みーやさん、バレバレ。」



2つ年下のピチピチ高校3年生のなっちゃんも、クスクス笑いながら言う。




「ダメだ、恥ずかしい。 なっちゃんコーヒー持って行って?」



そう言った私をニヤニヤ見つめて、トレーを手にした。




「今日こそ、名前聞くんじゃなかったんですか〜??」



「なっちゃんっ! からかわないで!」




なっちゃんは、クスクス笑いながらコーヒーを持って行った。