1から100まで、止まることなく話し続けた。


誰かに聞いて欲しかった。


辛い胸の中を、知って欲しかった。



「愛歌、思ってたよりも意外と情熱的なのね。
もっとクールなんだと思っていたわ。」



笑われた…。



「私は貴方のやり方、間違ってないと思うわよ?
誰しも、可能性があるならやってみたくなるもの。」