それは、運命!?

なんと。広輝君も、コース決め係だった。

そのときは、すっごく、うれしかった。


ある日

コース決めで班の人と話し合っていたとき

○○記念館か、××のどちらかを

決めなきゃいけないのに、

三和君と、吉野君と、石山君が、

「○○記念館と、××に行きたい。」

っと言った。

それにキレた麻璃が、

「はぁ!?だから。○○記念館か、××のどっちか!!」

男子は

「えぇ〜。じゃぁ、○○記念館。」

そしたら、隣から。

「○○記念館にいこう!!」

っと、聞こえた

((あっ、広輝君の班だ、○○記念館なんだぁ。))

それを聞いた男子が、

「俺たちも○○記念館にしよう」

((うん!賛成))

けど、麻璃が、

「私たちは、○○美術館にも、××記念館にも行くんだから
近い××でしょ、ねぇ、美樺」

((えぇ。そうなのぉ〜。))

っと、思いながらも。

「うっぅん。」

って言ってしまった。

男子は、それを聞いて、

「そうだなぁ〜。」

って言っていたけど。

私は、嫌だった。