誕生日の日以来
ももちゃんと毎日のようにメールをするようになった。
時々、優が寝てから長電話をする時もあったり
メールをしながら二人とも寝てしまったりもするぐらいマメに連絡をしていた。
何時間も話せるぐらい電話も飽きる事がなかった。
長電話といってもずっと話をしている訳でもなく
受話器を持ったまま同じテレビを無言で見ては
思い出したように話をしたり
会話が途絶えてもどちらも電話を切ろうとはしなかった。
それぐらい自然にまた会話が始まり繋がった。
まるで、彼女が俺の隣でソファに座って居るかのような
そんな同じ空間でいれる。
顔も見れない電話なのに・・・。
二人が何か、目には見えないけれどどこかで繋がっているような
繋がりだすような
そんな大切な時間だった。
ももちゃんと毎日のようにメールをするようになった。
時々、優が寝てから長電話をする時もあったり
メールをしながら二人とも寝てしまったりもするぐらいマメに連絡をしていた。
何時間も話せるぐらい電話も飽きる事がなかった。
長電話といってもずっと話をしている訳でもなく
受話器を持ったまま同じテレビを無言で見ては
思い出したように話をしたり
会話が途絶えてもどちらも電話を切ろうとはしなかった。
それぐらい自然にまた会話が始まり繋がった。
まるで、彼女が俺の隣でソファに座って居るかのような
そんな同じ空間でいれる。
顔も見れない電話なのに・・・。
二人が何か、目には見えないけれどどこかで繋がっているような
繋がりだすような
そんな大切な時間だった。