立ちあがって、
もと来た道をたどる。



なんなんだろ・・・・・・


初日からこんなんで、


わたしたち大丈夫なのかな。


「ねぇ、」


「・・・・・・」

話しかけても無視してくる
たれ目を見ながらそう思った。