04月から華の高校生になったエリゎ桜に包まれ満面の笑みを浮かべながら高校生活を楽しんでいた


ある程度友達もでき部活もし.クラスに馴染みつつある時だった


家に帰った私ゎ一人の男のHPにメルボを入れた


そしてめぃるが来るのを待っていた


「…‥♪」


すると返事が返ってきた


初めゎお互いに自己紹介を軽くして
なぜか気が付くと派遣アルバイトの話をしていた


その男の名前ゎケント

市内にあるＫ高校に通ってる学生だった


Ｋ高校ゎ友達も通ってて話ゎ耳にした事があった


そしてケントと私ゎこれからマメに連絡をとるようになった


「おはよーっエリ」


「おはよーっハオリ」

朝一声をかけてくれたのゎ小学校からずっと一緒にいた友達のハオリ


いつも悩み事があれば必ず相談に乗ってくれているいわずと知れたかけがえのない存在の友達


そんなハオリと他愛のない会話を少しして
私ゎ自分の講座の教室へと足早に向かった


席につくと
暑くもなく寒くもない丁度よい春風が教室の静けさを増していた


まだ見慣れない授業風景だが
なんとなく落ち着く居心地のよい教室が好きだった