「なんだよ、朝から騒がしいな。そのテンションには、何年たってもついていけねぇよ」

「なんだよ優翔く~ん♪そんなに腐ってると彼女に逃げられるぞぉ~♪あ、彼女なんて、いないか☆」

「うるせぇなぁ~、それを言うならお前も彼女なんていないだろ」

「てへっ☆」

「それと、その呼び方止めろ。キモイぞ」

「え~、そんなにこと言うなよっ♥」

「…………」


こうして、いつもと同じ日々を過ごしていた