白蛇が消えていった所を見つめながら鏡花はウトウトとし始めた。


眠気でだるく、重くなった体を無理矢理起こし、電気を消しに行く。


カチッとスイッチを押して部屋を暗くする。


ベッドに戻って布団を被り、鏡花は深い眠りについた。