穂「この新聞の下さ。。見て?」


わたしは写真の乗っているところの
下をみた。


直「……え?私。こんなのしてないよ?こんなのしてないって!」

それは…


宮崎くんと私がキスをしている
合成写真だった。。

穂「本当に?もしそれが本当なら…
ねぇ、あなた。誰かに恨まれてない?」

直「え?恨まれ…「なんだよこれっ!」

わたし達は大きい声がした方を見た。


A組の廊下の前。

和希くんと宮崎くんが新聞をみていた。
もちろん声をあげたのは宮崎くん。


穂「もし、新聞係が真優と雄大なら…
絶対にこんなの載せないはずだよ?」


直「でも。」

穂「本人たちに聞いてみよっ」