穂「ねぇ…直。本当にただの成長期に関する病気?私にはそう思えない」

え?
どういういみ?

直「本当だよ?ねぇ?おねぇちゃん?」

鳴海「……え?あ、うん、そうだよ!」



直「本当だよ!だから大丈夫♪」

穂「…そう。」

美吹「なぁ。そろそろ穂帰った方がよくない?さっきから穂の家からずっと電話来てんだけど?まだかまだかって」

穂「はぁ。ごめんね?うるさくて。」

直「ううん!こちらこそごめん…!
また明日ね!今日はありがとう!」

そして穂は帰っていった。


ねぇ穂。

穂はもうこの頃からわかってたのかな?

でもね。

私は本当に知らなかったんだよ…

嘘なんかついてなかったんだよ。

神様がいるなら

私は恨みます。

どうして

私を犯したのか…