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o◈。o+つぎの日

母「あら、美吹おはよ♪」

美吹「あれ、鳴海ねぇちゃんは?」

母「もう行ったわよ。今日は二日休んだ分取り戻すために早く行ったのよ。」

美吹「…直ねぇちゃんは?」

母「そうね~まだ寝てるわね~
美吹、悪いけど直美起こしてきてくれる?お願いっ!」

美吹「なんでっ……俺が…ハァ」



ーーーーーー

コンコンッ
美吹「ねぇちゃん、起きないとそろそろ遅刻するぜ~」

シーン…汗

美吹「入るぞ?」

カチャッ…
げっ。綺麗すぎだろ…

おーい、ねぇちゃん?

直「ん……え?美吹?!」

美吹「やっと起きた。早く起きて来いとさ。もうすぐ八時になるぜ。」

直「八時前?!やばっ!穂きちゃうじゃん!やばーーー!」



カチャッ

母「あら、美吹ありがとう、直おはよう♪ご飯食べなさーい」

直「おはよう!うん!」

母「美吹、もう行くの?」

美吹「ああ、いってきます」

母「行ってらっしゃい」

やばいーー!
また穂おこるぞー?

ピーンポーン…

きたーー…

直「お母さん、いつてきます。」

母「行ってらっしゃい」

直「おかあさん…」

これだけは言っておこう

直「ごめんね?私、負けないから」

母「……行ってらっしゃい」

バタン

この後、お母さんが泣いてたなんて
私が知る余地もない