穂「どしたの?!」

直「穂!どうしよう?私っ…私っ…」

ペチンッ

私は頬を叩かれた

穂「落ち着いて、私に話して?」

直「穂…私、病気だったんだって…」

そして穂は真剣に聞いてくれた。


穂「そっか…そんなことがあったんだ?一人で辛かったね?一人でこの思いを背負うのは辛かったね…私ももって上げる。だからもう泣かないで?」

私は家族に対して悪いということ
中高生の成長ホルモンが悪くなっただけでよくある病気にかかってしまったこと

怖さ、胸の痛さなどをすべて内明かした

穂「とりあえず送っていくから…」

直「ううん。歩いて帰れるよ。徒歩で10分だもの。」

穂「そう?あまり背負い込まないようにね?何かあったらすぐいうんだよ?あんたは馬鹿なんだからもっとひとり頼ることを知らないとッ……ね?」

直「ありがとう!スッキリした、」

穂「ううん、じゃ、おやすみ♪」

直「うん!おやすみ♪……穂!!」

穂「?」

直「大好きだよ!」

穂は少しびっくりしたような顔をしたけどすぐに元に戻った

穂「私も大好きだよ!」

「「おやすみ!」」

こうしてまた1日が終わった