鳴海side

私には4つ下の妹がいる。

最近倒れて、私はとても心配してるの…

何か…嫌な予感がする。


病院についた。


矢野先生「あ、どうも！」

父「あ、昨日はありがとうございました！それで…話とは…」

看護師「こちらへどうぞ」

そして私たちがあんなにされた場所は

相談室と書かれた部屋だった

看護師「どうぞ中へ」

「「はい…」」


思ったとおり中には
すごく居心地の悪い雰囲気が
保たれていた。

先生「そちらにおかけください。」

母「はい…」


父「先生っ娘に…娘に何か合ったのですか？！」

先生「……」

父「先生っ！」

先生「近藤様。落ち着いてお聞きください。ご息女様は…ご息女様は…ｸｯ」

鳴海「先生？」

父「娘に何かあるのですね？！
はっきりと行ってくだい、お願いします。お願い…します」

先生「ご息女様は治療法のない…
悪性の一種のガンだと報告されました」

「「「「？！」」」」

え、今…なんって…

治療法のない…ガン？

それって…

直が…直が死ぬ…ってこと？