二人が会って、かなりの時間は経った




この時間はかなり、自分でも忙しくて、めまぐるしかった




下級生の死に関して、真犯人の捜査にかなり




協力したりして…




でもなかなか、見つからないまま数週間過ぎたときだった







家でもその話題になり、部活も夏休み一杯は自主練習みたいので




おわり、なかなか全体練習が出来ないまま、2学期を迎えようとしていた







気付くと、チームが少しばらばらのような気がしていたので




学校の近くで、バーべキュウをすることを、父母会に提案して




了承を貰った




犯人が見つからないままだったので、少し気が引けたのだが




慰霊会と称する事で、面目がたった







夜遅くまで盛り上がり、先生も来た




さすがに浮かない顔をしていたが、




それでも、前向きなお言葉をもらった







「練習は来週から開始します。まだまだ多くの謎や、解明されていない事が




ありますが、それでももう2学期、秋の大会まで時間はありません。




高連体の協力も経て、名前もまだ公表をしておりません。




だから、君たちはそれに臆することなく、バレーに打ち込んで欲しいのと




今後より一層の、お父さんお母さん達にはご協力を頂き、




勉強とバレーに打ち込む毎日を実行していきましょう!」