「あ、ロッカー隣なんだ?よろしく加藤さん。」


「あ、よ、よろしく。清水くん。」


接点の全くないと思っていた私たち。
ロッカーが隣同士だったからよく話すようになった。

一馬はすごく面白くて、チャラいけどかっこいい。

とても優しい人だった。