「俺は「私、ブランコ乗る~」

ことごとく俺が話そうとするのをさえぎる。

そのまま真美はブランコに走って行った

「ハァ…」

俺はブランコの近くにある
ベンチに腰をおろした。

逃げても捕まりそうだし。

突然俺の前に現れた女の子。