10分後

絶叫マシーンに乗り終わった私達

「想像以上にやばかったな。」

「死ぬかと思った」

心臓バクバク。
でも楽しかった!

「あお君、次あれ行こ」

「また絶叫系!?」

「えー、あんなゆっくり動いてるやつよりぜんぜんいーよ!」

「はいはい」

今度はすいてるからすぐに乗れた


「それではそちらのベルトをしてくださいねぇ♪」

係員が見回る

「あお君これどう動くのかな」

「さぁ、乗ったことない」

「それでは行ってらっしゃいませ♪」

すっごい笑顔。

そして私達の座ってるイスが動き出す

「うわ、後ろ向き!?」

「こえええ!」

「ああ、落る落る落る!」

「「うわぁぁぁぁあ…………!」」

私達の絶叫が響く