俺は椅子から立ち上がるマリアを見た


マリアはニコッと笑顔を俺に見せてくれた




安心して





と言わんばかりの笑顔




マリアは椅子から立ち上がって、店に並んでいるケーキを見に行った






「早速なんだけど…





マリアとはどこまでやったの!?」






どんっと前のめりになりながら、撫子さんは言った



「えっ…?」