「高い給料払ってらげるからさ」 ゔっ… お金に弱い私 少しでも両親を養いたいがために 「はいっ、はやく」 「ご…」 「ご?」 「ご主人…さま…///」 屈辱だ… 「よく出来ました」 顔が真っ赤だよ絶対に/// 王子くんはそう言って、私の頭を優しく撫でてきた 「オレの命令をしっかりやり遂げたら、ご褒美をあげるね」 王子くんはニッコリと笑った