「おはようマリア」




ちょけで、挨拶をする






「ゆ…う…」





寝ぼけているぽっいマリアは体を起こす





「悠?」






「ごめんマリア、
どうしてマリアが怒ってるのかな分からなくて

本当にごめん」





しっかり自分の言葉でそう言った











「私が怒っている理由が分からないの?」



首を傾げるマリア




素直に頷く








「これはただの私の嫉妬」




少し顔を赤らめてマリアが言う









嫉妬?











「私以外の子と、キスした
だから…///」