「悠…?」




「なに?」





「お腹空いた…///」







もうそんな時間か





「そうだね、なにか食べたいものとかある?」



「なんでもいいよ」




「じゃあ、そこのベンチに座ってて」




と言って悠は何かを買いに行ってくれた





その間私はぼーと空を見上げていた













「そこの君」










「君一人?」





チャラい男二人組に声をかけられた




「いえ…人を待ってますので…」




「メイド服なんか着て?
そこらじゅうの男を誘ってるようにしか思えないけど」




なに言ってんの?この人?