こんな楽しい時間を覆すかのように邪魔物が入ってきた。私達を別れさせようと必死だった。その人は先輩の心(もと)と言う人。心は、前から私のことが好きとうるさい人だった。
しつこく追いかけてきたり、メールを何回も送ってきたり、実際は関わりたくない存在だった。