たまに、優輝が
『会いたい。会おう』
などとラインしてくるもあった。
私ももちろん同じ気持ち。
あっては、話してあっては、遊んで。
そんな当たり前のようで当たり前じゃない日々が私にとって世界一っていってもいいほど幸せだった。