次の日の朝。

私はいつもどうり準備をして家を出た。

家を出るまではいつも通りだったんだけどぉ。。。

「留美!おはよ」

えっ?この声誰??聞いたことあるよーな・・・。

もしかして・・・隼人?

思ったら声に出しちゃったぁ!

「はやと?!おはょぉ・・・。どーしたの??」

本当に隼人でよかったぁと思いながらも朝から隼人に会えて嬉しいしビックリした。


「んー?来ちゃった!」

「えっ来ちゃったって・・・。」

「ダメ?一緒に学校行こうと思ってたんだけど?」
まぢで?!

「そーなの?」

「うん☆行こう!はい手。」

手??手になんか付いてる????


「えっ?」

「だから手繋ごう?」

「はい////」

初めて隼人と手繋いだぁ。。。

学校までずっと手離さないでくれたから安心できたし嬉しかった。


「ぢゃぁ放課後なっ?」

言い忘れないうちに言わなきゃぁッ!

「うん!あっマネージャーのコトだけどあゆみも一緒にやってくれるって」

「そーなの?あゆみちゃん彼氏いなかったっけ?」

へぇ隼人知ってるんだぁ。。。

「いるケド雄ちゃんも大丈夫って言ってたよ」

「へぇー。ぢゃぁ後でなッ!」

「うんバイバイ!」