うっすらと 消えかかる 手のひらを見つめながら 僕は鉛筆をとる……… 美雨ちゃん…………… 泣かないで……………………… 笑って………… 僕の大好きな美雨ちゃん…………… 本当は………… 僕が きみを………… 僕の目から涙が流れた………… あ~ 僕も 涙が出るんだ………… 何か おかしいや 最後に やっぱり 美雨ちゃんに会いたかったな…………… …………消えたく………ない………