「ごめん、遅れちゃった。」
「全然いいよ。」

そう言って美優花を見た。

…可愛い。

ツインテールが女の子らしくてすごく似合っている。
それに制服も似合っている。

「では、行ってらっしゃいませ。」
「おう。」

あ、美優花クラス知らないのか。

「美優花、ちょっと来て。」
「ん?」
「クラスわかんねーだろ?」
「うん。」

そして職員室にきた。