「ちょっ、ヤダ……やめてっ!?」 「暴れないで。大人しくして」 私が嫌がっても。 暴れても。 彼はお構いなし。 私の意志なんて、完全無視だ。 「あっ、ダメっ……そこはっ」 胸も、お尻周りも彼はためらう事なく素手で洗っていった。 「恋人なんだから、これくらい普通でしょ?」 春田くんは平然としてる。 私は平然としてられなかった。 結局、抵抗しても彼はやめてくれなかった。 あらゆる場所を彼に触られた。 彼に……見られた。