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「 ゆーず!!!早く起きないと遅刻するよ!」
「遅刻っていってもまだ6時でしょ〜」
そういいながら枕元にある時計に目をやると時計はもう7時半を回っている。
「えーーーーーー!!!!お母さん!どうしてもっと早く起こしてくれなかったの!?」
「起こしたわよ何回も〜」
そんなお母さんの声を軽く聞き流しながら急いで新品の制服に袖を通す。
うん!やっぱり可愛い!!!
ここの制服が着たくて勉強頑張ったんだよね!
中学校までやってたバスケを引退してから制服に似合うようにずっとショートだった髪を伸ばしたんだ。
そのおかげで今では胸のあたりまで伸びた!