翼「先行ってていいよ。」


汐梨「うん。行こ。」


陸、隼人「あぁ。」


汐梨「鍵おいておくから、ちゃんとしめてってね!」


翼「うん。」


翼の返事を聞いたあたしたちは、バス停にむかう。

誰も翼の心配はしていない。
だって、学校一足が速くて、バス停になんかすぐついちゃうから。


翼「よっ。」


10分もしたら、翼はやってきた。