悠「俺とは、嫌だ?」


汐梨「ううん、全然。嬉しいよ。」


あたしは、微笑む。

すごく嬉しい。
結婚なんて、まだまだ先のことだと思ってたから。


隼人「だってさ。
もう結婚しちゃえば?」


悠「だから、これからゆっくり考えていくんだよ。
汐梨を幸せにしてやりたいし。」


陸「カッコいいこというねー。
ま、俺も汐梨には、幸せになってほしいけど。」


隼人「俺も、そう思ってる。」