隼人「ほんとこういうのだけ優柔不断だな、汐梨。」


しびれをきらしたのか、あたしの横にきた。


汐梨「だってぇ。」


隼人「知ってるか?」


汐梨「うん。」


汐梨、隼人「人生にはいくつもの分岐点がある。」


そこまで言ったところで、翼と陸もはいってくる。


汐梨、翼、陸、隼人
「でも、どの分岐点を選んでもきっと後悔はある。
だから、あまり悩まずにっ!直感が大切!」