悠「とりあえず、ありがとう。隼人。」


隼人「あぁ。」


汐梨「隼人、ありがとっ。」


あたしもお礼を言って、笑顔を向ける。


隼人「悠。
あいつのこと、もうなにも心配しなくていいから。
俺が適当に言って聞かせる。」


悠「迷惑ばかりかけて、悪いな。」


隼人「別にいい。
だって、大切な友達が困ってるんだから。」