汐梨「そんなの、好きだからに決まってるじゃないですか。」


女子3「ふんっ。そんなこといって、
悠様の彼女になれたこと、自慢したいだけなんでしょ?」


汐梨「自慢なんてしようと思ったこと、ないですよ。」


女子1「もういいじゃない。さっ、行きましょう。」


女子三人は今日はあっさり引いた…。
……いや、そんなことなかった。

あたしを資料室に残し、鍵をしめたのだった。


……閉じ込められたっ?!