悠「コーヒー、一つ。 汐梨はなにがいい?」 汐梨「じゃあ、このケーキがいい。」 翼「りょーかい。」 翼は注文を伝えにいった。 あたしたちは、とりあえず席につく。 「汐梨、明後日ヒマ?」 「暇だけど…。」 「んじゃ、デートな。」 そういって、笑みをみせる悠。 「うんっ。」 初デート。 何着ていこうか、そんなことをもう考え始めていた。