汐梨「うん。」


陸「よく覚えてたな、お前ら、全員。」


汐梨「あれだけ言われてたら忘れられない。」


翼「毎日言ってたもんなー。」


悠「すごいな、綺麗にハモってるし。」


隼人「悠もそのうちなれる。」


悠「だといいけど。」


そのとき、もうあたしの中には不安はなかった。